先月表現の指導に行った文化学園長野高等学校弁論部の皆さんが、17日の長野県高等学校弁論大会で優秀な成績を収めました。

中でも松田晄希さんは最優秀賞を受賞し、来年８月に行われる全国大会への出場が決定。他の部員の皆さんも優秀賞、優良賞を受賞したそうです。

写真左から…

西澤直希さん(優良賞)、栗林航平さん(3位優秀賞)、松田晄希さん(最優秀賞)、大澤悠愛さん(優良賞)

顧問の先生から「表現の部分が見違えるほど上達し、指摘された箇所以外も自分なりに表現を工夫できるところまで成長した。やり切れたことへの達成感を得て自信がついたようだ」とお聞きしています。

私は部員の皆さんが「自分なりに表現を工夫できるところまで成長した」という点が何より素晴らしいと感じました。

大会なのでどうしても評価がついて回りますが、表現を工夫する経験は、他者からの評価は関係なく、これからを生きるための武器としても楽しみとしてもあちこちで役に立つと思います。

これからも、自分の思いを自分らしくイキイキと表現してください。

草田 道代　ｰKusada Michiyoｰ

・文部科学省認定社会教育士

・青山学院大学学校教育法履修証明プログラム修了ワークショップデザイナー

・清泉女学院短期大学非常勤講師

・佐久平女性大学アドバイザー

・一般社団法人アナウンス発声協会EACOプロジェクトメンバー

　 ・元長野朝日放送アナウンサー

資格：中学校・高等学校教諭一種(国語)

所属：日本群読教育の会　おはなしネットワーク

　　　日本対話型教育研究会

この度の受賞、誠におめでとうございます！

指導時の報告は、以下にてご覧いただけます。

弁論大会①　https://eaco55.com/archives/1714